Pacman-mirrorsコマンドによるミラーサーバーリストの更新

From Manjaro Linux
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概要

Manjaroの公式なリポジトリ(mirrorsとも言います)はSoftware Servers(サーバー)にホストされています サーバーは世界中で物理的に接続され、terminalやpacman-guiからのソフトウェアパッケージに関するリクエストを受け、PCへの配布を行います。 したがって、ダウンロードの早さを決定づける要因には以下の3つがあります。

  • インターネット接続環境
  • サーバー自身のスピード
  • PCからサーバーまでの近さ

インターネット接続ソフトウェアの改良やプロバイダの変更の他に、pacman-mirrors -f 0 && sudo pacman -Syy コマンドを使用して、Manjaroリポジトリからのダウンロードの 速度を改良することができる場合があります。 このコマンドは、自動的に利用可能な全てのミラーサーバーをチェックして/etc/pacman.d/mirrorlistを速いサーバーから順に更新します。 このMirrorlistのファイルはManjaroのパッケージマネージャーpacmanでManjaroサーバーの通信に使用されます。 pacmanはシステムの更新やソフトウェアのダウンロードを行います。 あるいは、使用するサーバーを手動で設定することも可能です。詳細はChange to a Different Download Serverガイドを参照してください。


pacman-mirrors --fasttrack && sudo pacman -Syyu コマンドによるMirrorlistの更新

pacman-mirrors --fasttrack && sudo pacman -Syyu コマンドを実行するためには、root権限が必要であり、その他のユーザーはパーミッションを持ちません。 最も推奨できる使用法は以下のとおりです:


sudo pacman-mirrors --fasttrack && sudo pacman -Syy

Terminal上で上記コマンドを入力すると、(通常は)ユーザーのパスワードが求められます。 Manjaroミラーサーバーがテストされた後、ランキング化され、それにしたがって、/etc/pacman.d/mirrorlist が書き換えられます。 一旦操作が終了すると、システムを新しいサーバーと同期させる必要があります。


Manjaroサーバーとの同期

Manjaroシステムは公式リポジトリでの使用可能な全てのソフトウェアパッケージのデータベースを保有しています。 これらのリポジトリはパッケージのダウンロード及びインストールのためにpacmanに使用されます。 mirrorlist を書き換えたあとで、システム内のデータベースと動機させる操作は、この作業の最後のステップになります。 同期操作はシステム内のデーターベースを最新の状態にしておくことを保証すると同時に、 ソフトウェアパッケージのダウンロードの際に発生する潜在的な問題を回避する助けになります。

システムのデータベースとManjaroリポジトリとを同期させる際、terminal上で以下のコマンドを入力します。

sudo pacman -Syyu

/etc/pacman.d/mirrorlistが書き換えられた後で、システム内のデータベースと同期させることによって、 望み通りの効果が得られます。(システムを再起動する必要はありません。)

オプション: 更新されたMirrorlistの内容の確認

mirrorlistファイルを開くためのコマンドの書式:

sudo [text editor] /etc/pacman.d/mirrorlist

例えば、mirrorlistファイルをnanoで閲覧したい場合、次のように入力します:


sudo nano /etc/pacman.d/mirrorlist

一方、(例えば、NET-Editionでは無い等の)フルバージョンのManjaroがインストールされている場合、 プリインストールされているgeditを容易に使用することができると思います。 geditはmirrorlistファイルをドキュメントとして開き、容易に閲覧・編集することができます。 コマンド:

sudo gedit /etc/pacman.d/mirrorlist

mirrorlistファイルを閲覧した後で、ファイルを閉じる場合:

  • nano: CTRLキーと 'x' を押します。
  • gedit: ウィンドウを閉じます。

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